提供:Japanese Scratch-Wiki

このきじは ひらがなでよめません。ごめんなさい。編集者向け:作成する

演算ブロックは、Scratch 3.0 ブロックの9個のカテゴリの1つで、ブロックの色は緑色( )で統一されている。プログラムで数式を使いたい場合や、文字列を扱いたい場合に利用するブロックが含まれている。かつて、このカテゴリは「数字」ブロックという名前であったが、Scratch 1.4で文字列を扱うブロックが追加されたため、現在の名前に変更された。

現在、演算ブロックのカテゴリには、7個の真偽ブロックと11個の値ブロックが含まれている。カテゴリ内に1つもスタックブロックが含まれていないのは、このカテゴリだけである。

計算の精度と誤差

計算の誤差の一例

Scratch 3.0の開発言語であるJavaScriptでは、計算の精度が保証されている範囲は、整数では-9007199254740991~9007199254740991である。これを超えると誤差が生じる可能性がある。また、小数ではそれ以下でも誤差が発生する可能性がある。

ブロック

Warning
メモ:
それぞれのブロックについてくわしく知りたいときは、そのブロックをクリックする。

Scratch 3.0の演算ブロックには、次の7つの真偽ブロックが存在する:

Scratch 3.0の演算ブロックには、次の11個の値ブロックが存在する:

削除されたブロック

Scratch 1.2以前のバージョンでは、(() の [平方根 v]::operators) ブロックは、() の絶対値ブロックと平方根 ()ブロックという2つのブロックに分かれており、その他の数式関数は使用できなかった。

提案

これまでに複数のユーザーから、演算ブロックに累乗の計算を行うブロックを導入するよう要望が出されている.[1][2]

(() ^ ()::operators)

その他に、trueまたはfalseの値を持つ真偽型の導入も提案されてきたが、これはおそらく簡単に他のブロックで代用できるという理由で、導入にはいたっていない。[3]

出典

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